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読者からのゲーム


このゲームはGenkiEnglishの読者から頂きました。授業でやってみて、ぜひ感想を教えてください!

あなたもいいゲームや教えるアイデアがあれば、ぜひ皆と共有にしてください


台風ゲーム


作者:Dan Pallmann
レベル:小学生〜中学生
目的英語:あらゆる質問 または 語い

このゲームを既にご存知の方も多いでしょう。大人数クラス向きのゲームだし、あらゆるレベルに対応できます。私が受け持っている4〜6年生クラスでも大人気です。

まず生徒をいくつかのチームに分けます。私は6列に分けます。4チーム以上が理想です。

黒板にます目を作り、カードを貼り付けます。(私はいつも6x6のますを使っています。)カードの裏側にはポイントが書かれていて、表面は白紙で構いません。次に行と列にアルファベットと数字でラベルを付けます。(戦艦を思ってください)私はいつもA〜F,1〜6を使っています。これにより、各カードは数字とアルファベットで呼ぶことができます。(A-1, A-2, など)

ではゲームを始めましょう。何でもいいので、復習用の質問をします。生徒に手を挙げさせ、答えさせます。正解したら一枚カードを選ばせます。("I want C-3" C-3が欲しいです。)その生徒は、カードのうしろに書いてあるポイントをもらうことができます。しかし、ひねりもあります。何枚かのカードはポイントではなく、 "T" と後ろに書いてあります。"T" をひいたチームは0ポイントしかもらえませんが、他のチームの点数を黒板から消してしまうことができるのです。(これが台風です。)

このゲームは競争が激しいので、とても盛り上がります。より盛り上げるために、わたしは小さな家を得点にすることがあります。(五角形の家は5点で、私の点はすべて5きざみです。)

応用:数字とアルファベットを仕事、場所、スポーツなどの単語に置き換えることもあります。こうすると、"I want to be a 00." (私は00になりたいです。)などの文の練習ができます。

このゲームは最低でも20分は続けられます。楽しんで教えてくださいね!



読者のコメント:

このポイント制度はとってもうまくいきますね!私の教えている学校ではみんなこのゲームをやりたがります。5、6年生にうまくいくのがいいですね。この学年はたまに教えるのが難しかったり、なかなか英語で盛り上がらないことがあるので。ありがとうございました!!!

私はこのゲームを今まで2回やりました。最初にやったのは中3で、うまくいきませんでした。そこで少し改良を加えて次の日に中2でもう一度やってみました。とってもうまくいきました。私が加えた改良は、台風が来た時、ポイントは取られますが、質問に答えたチームはポイントを返してもらえるようにすること。これでもう一度3年生にやってみようと思います。

Erin

作者:Dan Pallmann
翻訳: Waka




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